長年フツーに観た気でいて 何なら人に"面白いよ"くらい言っちゃってたはずなんだけど 新作の下準備のつもりで再鑑賞したら ほぼ初見のような面白さがあった…
いや もしかしたらホントに初見?
だとしたら かなり"知ったか"してたのかも
聞くところによると バージョン違いも豊富らしいんだけど 2007年のファイナルなんとかを 今度こそ正真正銘きちんと鑑賞
改めて これが35年も前の作品ってコトに驚くと同時に 今の時代でこそ活きてくる設定に 計り知れない前衛さを感じるなぁ
広大な世界観を作っときながら 閉塞感を維持し続ける リドリー・スコット監督の映像は SFにとって至宝だよね
ただ自分の想像力が足りないのか やはり誰がレプリカントだったのか 謎は尽きないし 勝手な憶測が正しいのかも 未だよくわかってない…