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ブレードランナー ファイナル・カットのsのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

想像していた以上に深い映画だった!
そして不思議な世界観。
SFでもあるけど、凄いSF感という訳でもなく身近に感じる未来というかとにかく不思議な感じがした。

ブレードランナーの世界では暗く雨が降っていて私たちの未来(環境面)でこんな感じにいつかなってしまうのかな〜なんて思ったりした。

この映画では「命の重さ」が凄く印象的でとても深く感じた。
最後のデッカードとレプリカントとの戦いとやり取りが凄く心にきた。
きっと自分の命の重さに気づく時って、自分の身に死期が迫っている時なのかもしれない。
私はまだ本当の意味で自分の命の重さを分かってない気がする。多分死期が迫った時にこのシーンを思い出すと同時に命の重さや価値を知るだろうなと思った。
レプリカントも人間と同じ、変わらず命がありその価値を知って欲しい。ただわかって欲しい。レプリカントの目が切なかったシーンでした。
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