久々の歴史物の鑑賞でしかも事実を基にしていると言う見応え充分な作品で二時間半を超える長時間作品でしたがそれほど長いとは感じませんでした。
騎士の妻が夫の親友に強姦されてしまい裁判に訴える。しかし犯人は無実を訴え裁判の行方は決闘に委ねられる事に・・・・
紀元の時期ならばまだしも１４世紀のフランスに於いて真実の行方を決闘にて審判されると言う信じられない世界が有った事に驚かされる。
訴え出る夫にマット・デイモン、訴えられる強姦犯(笑)にアダム・ドライバーが演じると言うキャスティングが嵌まった事も良かったと思います。
それに、金髪のツーブロック姿の男が見た事が有る俳優が誰だか暫く判断できませんでした。他のレビュアーさんと同じくベン・アフレックと知って驚きました。
二人の男と強姦された妻の夫々の視点から描く脚本が良いのか悪いのか長くなった原因？？？
