ブレードランナー ファイナル・カットの作品情報・感想・評価

「ブレードランナー ファイナル・カット」に投稿された感想・評価

たの

たのの感想・評価

3.2
フィリップKディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』をベースとして作られたブレードランナー。
本ですら難しい話なのに映像で、しかも2時間でやったらそら頭の中???になるわ。
なぜここまで評価されているのか理解できない。
映像美や演出、そしてサイバーパンクというジャンルのイメージをつくった先駆け、という点では評価できる。公開当時としては革新的な映像だったであろう。
けれど、それに対してストーリーは特に面白くない。スター・ウォーズを観ているような感じだった。スター・ウォーズ的な物語としてなら評価できるかもしれないが。つまり、SFで新鮮で男心がわくわくするという点で。。。

ストーリーも中途半端で、典型的な自我を持ったアンドロイドv人間のバチバチのバトルをやるわけでもなく、逆に調和するわけでもない。作者が何を描きたかったのかよくわからない。
レプリカントのゾーラの居場所を突き止める推理(蛇の模様のところ)もかなり短くガバガバでなにがしたいのかよくわからない。

映像美や、謎なところが多いぶん解釈の議論の幅が広がる、などの点で評価されすぎているような気がする。解釈するまでもない作品だと私は思うが、、、
もう一回みたいな
Nagiko

Nagikoの感想・評価

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レプリカントたちが脱走するにいたる過程がぜんぜん描写されないのでちょっと感情移入しにくいというか、この人たち何考えてんの?感情あるのないの?って置いてかれた感があった。
最新のブレードランナーよりこっちを先に見るべき。

昔から好きで何度も見てた。
ぴ

ぴの感想・評価

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こういうのめっちゃ好き!かなわん(攻殻機動隊も見たほうがいいのかしら)!同じ話を何度もしちゃうけど、2001年宇宙の旅でhalがシャットダウン=自身の死を感じて暴走するのが思い起こされた、最近だとペッパーさんにも似たものを感じるhttps://hyenasclubs.org/?p=26217これから技術がさらに発展する中で人工知能の人格獲得みたいなものは偶発的であれ一つの到達点とされているのでしょうが(ベイマックスとかウォーリーとかそれが望まれているように感じるし)そうした際にわたしたちと機械(もはや機械なのか?)はどのようにあるべきか的な
退廃的な未来都市で湿っぽいロサンゼルス、一体目のレプリカントが殺される(殺されるとか言っちゃう時点で人間と変わらないネ)シーンでスローモーションになる感じと音楽がウォンカーウァイぽくてお気に入りです、それ即ち香港が好きってことか?
ほたる

ほたるの感想・評価

3.7
約40年も前の映画やのに凄いSF的クオリティ。
そして、たまたま舞台は2019年11月(ほぼ今)!すげーー

世界観とストーリーとずっと降ってる雨で、なんか気持ちが沈んでしまった。
台風が去ってやっと晴れたというのに…
おはる

おはるの感想・評価

3.4
設定と美術がつくり込まれててよかった。
シーンのひとつひとつが長く感じられてしまった。
絶対にこっちを先に見るべきだった。
80年代にこんなクオリティのSFを作ってるのすごすぎ。
切ない……。

こうならないように、人間は頑張っていかないといけないし、
これを作った人間(あの博士)は大罪な気がするな…。

便利って怖いし、
最初の正義も最初の天才的才能も
時代とずる賢い人によって悪者になってしまうのが悲しいな。

うーん。解説とか見てないから本当の意味でこの傑作を理解できたか、自信はないけど、とにかく切ないし、作品自体に風格があるなぁ、


序盤は本当に何が何だか全くわかんないし、めくるめく映像をただ漠然とイイねえって気持ちと共に見てただけやけど、
徐々にそれだけでは収まらなくなる感情。
ラストにグッとくる。
ふつうにすごいなと思った。
ここまで急にわかるのってすごい。
構成とか展開とかなんかそういうのがふつうにすごい。すごすぎる。

これだけ未来に絶望を抱いている人(制作者たち)がその後どうやって生きていったかがすごい気になる。
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