ブレードランナー ファイナル・カットの作品情報・感想・評価

「ブレードランナー ファイナル・カット」に投稿された感想・評価

ながら観しましたすみません

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なんと美しい映画なんでしょう。粗筋や登場人物などは原作の「アンドロイドは電気羊の夢を観るか?」と全然違いますが、フィッリップ・K・ディックなら”「ブレードランナー」という1つの映画”として大変気に入っていたであろうと思います。(まあ公開当初のバージョンは散々の物ですが。)
まあ逆にスティーヴン・キングが自分の代表作の映画化作品「シャイニング」を酷評したみたいに”自身の小説の映画化作品”としてはボロカス言ってたかもしれませんが・・・。とにかく公開前に早世してしまったことが非常に悔やまれます。

人間の持つ感情の奥深さや、人命の重さ、といった様々な問題をリドリー・スコットのお得意の美しい映像表現と交えて非常に奥深く描き出しています。小津映画の様な素晴らしい詩的な映像表現を思い出させてくれます。もう言う間でも無いかもしれませんが、とにかくこの映画は本当にSF映画における傑作の1つです。
y

yの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

おもしろい!
あとのことは観客で想像してね~って終わり方だから評判悪いのかな?
モヤっと感はたしかにあるけど作り手からするとそれで成功なんじゃないかなと思った。ユニコーンの解釈は調べないと気づかないけど笑

デッカードは最初から最後までよく分からないしわけもわからず殺しすぎだし抱いてのシーンも嫌悪感ヤバくてクソ主人公だったけど、他のキャラは魅力的で、まず映像がかっこよすぎる!
どのカットもこだわってて新しさとレトロさがなんともいえないバランス。。もっと高い技術の映画って今時たくさんあると思うけどこんな不思議な心地にされる映像は初めて観た~
すげーつまらんかった。
最近公開された新作かと思ったら違った。
こういうタイプのSFは嫌い。
saki

sakiの感想・評価

4.1
何回か見てるけど、何度見ても楽しめる。2019年の話で公開した頃は近未来の話だったものが、今では現代の話になっているから、それを加味して見るとまた面白い。
決して難しくないし、でもしっかりと面白い設定でいい!そもそも、80年代にこんな未来を想像できているのがすごい。
30年以上もの時を経て、続編が公開されたもんだから、大きな期待を抱いて見てみたが、正直ガッカリ。。。昨今の進化した視覚効果技術や洗練されたアクションシーンと比べてしまうからだろうか。1982年映画公開当時は、前衛的な作品だったはずだけども。

奇妙な日本語の看板や台詞、大型スクリーンに映し出される演歌歌手?も陳腐さを増幅させる。あと、レプリカント、もっと本気で戦えば、ブレードランナーなんて、屁の河童でしょ笑
今まで何本もの難解な映画を観てきたが、その中でも群を抜いて難解だった気がする。自分が入学した時の入試の文章にブレードランナーがロボット倫理を象徴する映画として描かれていて、実際に鑑賞するとたくましくも切ないレプリ達には同情すら感じた。反乱して地球に戻ってきた彼らは一体何を伝えたかったのだろうか、非常に記憶に残る一本となった。
きり

きりの感想・評価

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二つで十分ですよぉ〜
lippylion

lippylionの感想・評価

3.7
1982年の古いSF映画だけど見れる。設定が約40年後の2019年まさかの今年だという、制作当時の想像力と実際との差が良くも悪くも発展を感じられ面白い。

反乱を起こした人造人間レプリカントとそれを始末するよう命じられたブレードランナー、デッカードの話

レプリカントが、熱湯や液体窒素的なところに手を入れてみたり、目潰し、指を折る、釘で自らの手を刺すなど生々しい痛さの行為は、冷酷に見えたけど、人間の痛みや辛い気持ちを共感しているようにも。
彼らの本当の目的をしると切ない。

デッカードのラストが気になる
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