このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
とりあえず、"アダ"が可愛い。
そして、不穏さの演出が良くて、山岳地帯の自然音がこんなに怖くなるのかと思った。
不気味な雰囲気はありつつも、基本コメディなので、初めて叔父さんが一家団欒を目撃する場面なんてシュール過ぎて笑う。
アダとの繋がりが描かれ、ほっこりする一方、やはり心が通い合うことのできない瞬間も確かに存在し、妙な寂しさもあった。
流石に羊人間(大人Ver.)が出てきた時にはコントもコントで正直なところ面食らってしまった。
[2022年 170本目]