ぬまつ

LAMB/ラムのぬまつのレビュー・感想・評価

LAMB/ラム(2021年製作の映画)
2.8
あけめで!
2023年一発目はこれ。
なぜこれにしたかは、世間の流れに合わせて。
1月1日に無料配信が始まったからこれです。

開始40分は何も起きない。何を考えているかわからない。不気味な感じもあるけど不気味なわけでもない。2人の微妙な距離感も不気味なようで不気味でない。
なんで育てているのかわからない。開始40分で気づく。あれここまで気づかなかったのって俺だけじゃないよね、と思って第2章が始まる。

最初気持ち悪いと思ったけど、すぐにすんごい可愛く見えてくる。
でも風呂のシーンはやっぱりちょっと気持ち悪かった。

あの弟は、最初紹介されたときよく冷静でいられたよな。
人によっちゃ気絶モンだろ。

第2章は衝撃のエンディング…と思いきや。何の感情の変化だ。
そして第3章の最初でまたひとつの真実に気づく。一瞬、えこいつやっぱり死んじゃったの?と勘違いした。

本当に最後まで特に何も起きなかった。
そして1つだけ大きなことが最後に起こる。
でもこの終わり方は…どうなんだ。
主人公は最後に何を思ったんだ。

絶対こいつ自身が何かやらかすと思うよね。
そして、コトが起きたときに、あやっぱりこいつがやりやがったんだ、と思ったらこいつじゃなかった。
まさかの伏兵に、困惑。
そして…終わってしまった。

そんな感じですんごい意味はわからないけど、難しいことは何も起こらないわかりやすい映画だった。

忘れてたけど、この子は、なんか外から入ってきた感じだったあの羊の子だったのか。
そして誰だてめぇの奴が、親だったのか。
それに鑑賞後気づいて評価0.2だけ上がりました。

もう一回見直そうとは思わないけど、よく考えたら白夜だったかもしれない。
白夜をいつか体験することが夢なぬまつでした。
極夜も体験したいけど死んじゃいそう。
とりあえず景色キレイだった。
ぬまつ

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