ピッツア橋本

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲のピッツア橋本のレビュー・感想・評価

4.5
“オトナがみんなどっか行っちゃった”

多分15〜16年ぶりに鑑賞。
そして今見ても作り手からの問題提起とその答えががハッキリしていて楽しくて考えさせられる映画だと思う。

時代の匂いのくだりでいつ見ても涙腺が爆発してしまう。

ノスタルジーはあくまで心のいっときの癒しであって、これからの未来を明るく照らしてくれるものではない。

明日を求める事で子供は大人になりたくて、大人も痛みと悲しみを忘れたい。

本作を少年のあの頃と中年になった今で2度見た事に何か感慨深いものがある。

あのひろしのオトナに目覚めるシーンはニューシネマパラダイスのラストと双璧の感動があった。