すげえ挑戦的、、!
一歩間違えればピンク映画やん、、と感じてしまうほどの濡場のロングカットにちょっと後退りしそうでしたが、軌道は常に今泉監督のユーモアさと城定監督の持つエロス表現と巧みなストーリー展開があり、2人が交えたオリジナルとして堂々と存在していた。
テーマは重々の愛とは、、
セフレは愛ではない?
愛があるからセックスするのでは?
気持ちいいから?
遊んでるだけだから?
この重々しいストーリーにピュアな高校生が年上の男性に恋をしラブレターをずっと送り続けるストーリーとのギャップがすごい。
河合優実さんが圧倒的だった、、さすが新人女優賞取っただけある演技でした。
所々謎めいた大人びた表情をしつつも、まさに高校生らしい笑い方とか無邪気さも表情として出せていて振り幅広い女優さんだなあと改めて思いました!
今後もどんな役でも挑んでいってほしいです。。
そして中島歩さん、、想像と偶像に引き続きクズ男役で、、、ちょっと笑ってしまった、、
神父さんと一花のやりとりがツボでした笑
愛を否定するなああああ!!!