このレビューはネタバレを含みます
多忙で劇場で見れなかったんですが、念願の「信虎」をようやくネットで観れました！！
アイドル中心でない久々の本格戦国映画で期待していましたが、合戦シーンは思いのほか少なかったです。しかし物語はなかなか濃い内容で、三回見直してようやく理解するに至りました(^-^;
オールロケだそうで古建築もいいし、噛めば噛むほど味わいのある作品だと思いました。
隆大介さんの遺作として、ふさわしい！
信虎の秘術は、本人や新助、身延山のお坊さんの思い込みであり、現実にはなかったと捉えることもできるかなとも感じました。
池辺音楽も渋くて悪くないし、とにかく深～い作品で、後世にもっと評価されるんじゃないかなと思います。
しばらく脳裏にとどまりそうです(^-^ゞ
