ツチヤタカユキさんと若林さんのお二人の話をラジオで聞くのが好きだった。けれど、そんなことじゃなかったんだとショックを受けた。
誰かのことを勝手に推し量ったり、好きだと思ったり、幸せを願ったり、そんなのくそだとツチヤさんに言われた気がした。自分の身勝手さを思い知った。生きるってなんなんだよって思った。
何か業を背負って生まれてきた人をどこかで羨ましいと思っていた。歌うしかない、演じるしかない、創るしかない、そういう特別さをかっこいいと思っていた。お前にはこの地獄がわからないだろと突き付けられた気がした。
菅田さん演じるピンクが、お前にはそこに居て欲しいよと言ったあの顔が忘れられない。
天音くんはすごい・・・