1941 モスクワ攻防戦80年目の真実に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『1941 モスクワ攻防戦80年目の真実』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

まだウクライナは持ち堪えている…まさか21世紀で守備隊玉砕の訃報を聞くことになるとは…

●池袋のグランドシネマサンシャインで観た。この映画館は座席に高さがかなりあるし、スクリーンもデカいし非常によい。
●140分もあるけど、全然長さを感じさせないテンポのよさ!ナチスを叩け!負けるな!と思わず応援したくなる…職業軍人ではなくて、陸軍士官学校の学生が主人公なので独特の面白みがあるよね。
●結構芋臭いというか、共産圏的な、垢抜けないやり取りが多いんだけど、大好き笑。これは人を選ぶかなあ…、ある意味かなりの青春ものなんだよね…前に観た中国共産党歌劇団の映画を思い出した…
●モスクワを守るために布陣してるけど、装備も足りない、人員も足りないのないない尽くしの中で奮闘するのがもう思わず感情移入してしまう…
●この手はB級も多い中で程よく戦闘、程よく学生の青春を織り交ぜてくれたのでバランスよし
●全体的にナチスは洗練、ソ連は泥臭く描かれるけど実際はどうなんかなあ…まあ軍服のかっこよさがどうしても影響するのか…
タイトルもよく見ずに適当に借りたらロシア語で始まってびっくり。ロシア産の戦争映画だった。
ロシア映画をあまり見たことがなく、大味な戦争映画になるんじゃないかと予想していたけれど、意外と堅実なつくりで面白かった。ナチスのモスクワ侵攻を食い止める話なので、普段は敵役になることが多いロシア目線からのナチスはなかなか新鮮だった。
耳慣れない言葉のため登場人物の名前を覚えにくいのがちょっとキツい。主人公が字幕ではアレックスなのに、音声ではサーシャと呼ばれていたのは何か意味があったのかな?
ナチスドイツの大軍が想定外の速さでそれんに侵攻してきたことから、モスクワを守るため、増援部隊到着まで敵の進軍を阻止する命を受けて最前線に投入された、士官候補生達の激闘と悲劇を、凄まじい臨場感で描くロシアの戦争映画の大作!
これを見てもなお戦争を肯定する人間は人に非ず。そして改めて戦争とは、ジジイが始めてオッサンが旗を振り若者が死んでいくものであるとよく分かる。
恋愛いる?砲兵を描いているのは興味深く観ました。デンジャークロース振り。
牧史郎

牧史郎の感想・評価

2.0
スペクタルとして気合が入っているが、物語としてのサスペンスが欠けているのでハラハラドキドキして見られるものになっていない。「プライベートライアン」とか「1917」とか物語としての求心力があってこそ戦いの場面が生きてくる。三角関係を引っ張りに持ってこられても…。

上記2作品のようは物語上の目的がなくても「野火」や「フルメタルジャケット」のような戦争の残忍な実相を描くものなら映画として成り立つが、この映画が凄惨極まりないと言われる独ソ戦の実態に迫ってるとは言い難い。ロシア側の歴史観もあるだろうが、なんともなぁ…

気合の入った作品なので不快感はなかったが、物足りなかったな。
sk2

sk2の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

ナチスがモスクワに攻めてくるのを守る話に士官学校出たばかりの兵士二人と衛生兵の女子との三角関係をおりまぜて…。
火薬多め、スローモーション多様の戦闘シーン。その多くはどっちが勝ってるのかわからないぐらいどっちもダメージがある感じ。
恋愛の方も大人が見守ってる感じが珍しいなと(そのぐらい極限状態で同情されてるのか)
結局多くの登場人物がフラグを立てては死んでいく。死にすぎ。生き残ったのはボルシチの子ぐらいか。
副題の真実は何なのか。若い人が戦地に送られてたことなのか。ソビエト体制で戦地情報はあまり公開されてなかったからな。
展開はベタだなと思いながらもシーンごとは迫力もあり楽しめた。
波平

波平の感想・評価

3.0
ロシア対ドイツ
あまり無い大戦映画なのに脚本と役割が薄い。
迫力的には悪くないけど戦争映画(ド派手な戦闘シーン)好きには物足りない演出かな。
ほとんど見ない戦争映画ですが、レンタルショップで発見したので鑑賞しました。第二次世界大戦中のロシアとドイツの話ですが恋愛物と思われるシーンが前半に有りますが、後半にかけて戦争の悲惨さが伝わって来る作品になっています。やはり私にはこの手の映画は苦手で、当分見ないと思います。

このレビューはネタバレを含みます

ロシア版『西部戦線異常なし』

衛生兵マーシャ、砲弾兵アレックス…
主要メンバーがティーンで、戦争が終われば教育が待っていた。

予告編で「戦場の悲惨さを映す」と謳っていた割には、コメディやラブロマンスもあり、比較的観やすい戦争映画だと思う。

戦いの真っ最中で撤退命令とか出るの?
第二次世界大戦の天王山となった「モスクワ攻防戦」の知られざる真実を描いた戦争アクション作品である。
近年ロシア国防省が機密解除した資料に基づき脚本を作成し、当時の航空写真から巨大セットが建造された。
近年のロシア戦争映画に特徴的なスローモーション・VFXが多用された戦闘シーンはリアルで迫力満載である。
ロシアサイドからの一方的な演出は否めないが、これが監督の意図する所なのであろう。

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