戦争シーンは迫力があり良かった。
ただ、人間ドラマの部分が軸が定まっていなくてもっと主人公にスポットを当ててエピソードが欲しかった。
結果、人間ドラマの部分が薄くなって一味足りなく感じた。
戦争の悲…
歴史上の出来事を題材とした作品に対してこういう評価は不適切かもしれないけど、映画として見応えがあった。
でも作り込まれているっていうことは最低限の敬意として、戦争映画には大事な事だと思うんだ。
今…
「同志少女敵を撃て」の場面を見ている様だ。
領土、故郷を守るために、最前線に送られる士官学校の若者たち。
圧倒的戦力のドイツ機甲部隊の前に彼ら砲兵部隊はどう立ち向かうのか!戦争スペクタルとして、見応…
もう少し短くて良い気がします。映画としては、壮大なスケールだけど内容は、普通。
1941年10月。ソ連に侵攻したドイツ軍がモスクワを目指し進撃を続ける中、 モスクワを死守すべく、兵力不足のソ連軍は、…
このレビューはネタバレを含みます
モスクワの戦い(1941年9月30日–1942年1月7日)が題材の最新ロシア映画。最新といってもウクライナ戦争が始まる前だけど。
・ポドリスク陸軍士官学校は、1938年9月に設立されたポドルスク砲兵…
【ロシアの庶民が描かれてはいる】
第二次世界大戦は非常に複雑な、地域ごとに様々な様相を見せる戦争でしたが、ヨーロッパにおいてもそれは例外ではありませんでした。
一般に、第二次世界大戦のヨーロッパ…
1941年のモスクワ攻防戦において、若く戦闘経験のない兵学校士官候補生たちが前線に送られ、ナチスドイツ侵攻に対して果敢に戦った実話を、砲台手アレックス(アルチョム・グビン)と親友ディミトリ(イゴール…
>>続きを読む© Voenfilm