コクソンのナ・ホンジン原案・プロデュースそしてタイのヒットメーカー、ピサンタナク監督と国を超えての豪華タッグによるホラー映画。
7月に日本公開決定との事でレビュー。
開始20分迄ドキュメンタリーぽい作りにやや退屈するものの、その後 祈祷師の家系の美人の娘ミンに悪魔が取り付いてからはタイ版エクソシストと化し 怖さ倍増。現在タイに住んでいる自分にとって タイの田舎の絵が妙にリアルでその風景や庶民の生活が生々しく描かれていて、ちょっと鳥肌ものでした。
そして それだけでは終わらないこの映画 後半からはPOV 映画 ブレアウィッチ、その次ゾンビ みたいになんでもアリ映画としてパワーを増幅させ 怒涛の展開を迎えます。後半は これ 笑いを取りにきてるのかと思うくらいの出血大サービスに賛否両論あると思うものの韓国とタイの国境を越えたケミストリーを十分に感じられるホラー映画でした。
ラストの締め方も最高!
7月はＸエックス、哭悲、女神の継承
と 見応えのあるホラー一気に3本公開3本ともオススメですよ👍😀
