【再び、衝撃のアジアンホラー】
劇場で観るのが怖くて(笑)、配信を楽しみに待ってた作品😊
チェイサー/哀しき獣/コクソンのナ・ホンジン(原案.製作)
x 心霊写真のピサンタナクーン(監督)
モチュメンタリー(ドキュメンタリー風)で、終始不気味な雰囲気😰
エクソシスト・パラノーマルアクティビティ・コクソンを混ぜた感じの作品だ。
ラスト40分、儀式前からの映像は凄惨で迫力十分だった❗️
既視感もあって期待を超えては来なかったが
面白いし、まあまあ怖かった!
・・アジアンホラーは進化してるねー😊
ー----<あらすじ>-ー-----------
姉のノイが、村の女神(バヤン)の巫女/祈祷師になるのを拒んだため、
妹のニムが巫女/祈祷師になっていた。
ある時からノイの娘ミンは体調不良に襲われ
人格も変わり、凶暴になり奇行に走る。
怪死が続くノイの夫一族の呪われた歴史も明らかになる中、
ノイは妹のニムに助けを求める。
村の神とは?、ミンの変化は女神の巫女継承の予兆か?、それとも?、、って話。
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初期設定~ラストのオチ、憑依の怪演含めて
総じて言えば、さすがナ・ホンジン!👍
(少しモヤモヤを残すところも彼らしい)
一方で後半のシナリオは、一部不満も残ったかな😓(※ネタバレ参照)
アジアンホラーの進化をおさえとく意味でも
(哭悲と同様)ホラーファンは必見だと思う!
※哭悲みたいにグロくはないけど、犬とか子供とか、エグいシーンがあるので、苦手な方は注意!
<※UNEXT ポイントで鑑賞>
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※ネタバレ、不満だった点(▲0.2)
(完全ネタバレなので、これから観る人は見ないで!)
1.役柄としての撮影班のリアル感、工夫が弱い
(既視感があった。もっと怖く出来たハズ!)
・手持ちカメラなら、もっとリアルに怖がるシーンがあるハズ。
・ラスト以外でも、たまにカメラを見つけて襲ってくるカットもあって良かった。
・ラスト付近で、カメラマンも憑依されて(カメラ目線で)暴れる/襲うカットもあって良かった気がする。
2.ニムがいなくても祈祷出来たことへの違和感
(ニムの急死が唐突過ぎて勿体ない)
※以下の②
<最後のシナリオ/概要>
①女神(バヤン)像の首がもげてしまう。
②主人公のニムが、祈祷前日に突然死する。
③儀式が失敗し、皆憑依されていく
(失敗の要因は赤ちゃんの泣き声にxxxされた)
④姉ノイがバヤンを語って儀式を再開しようとするが裏目に(バヤンの怒りまで買う?)
⑤エンドロールで、「女神の力を感じられない、確証/自信がない」という、死の直前のニムの発言映像が流れる。
②について、
ニムも(死なずに)最後の闘い/祈祷に望むが、なぜか力(信心や気持ち)が弱まったニムが弱点となって、、
・・+α、の展開でも良かったのでは?
3.悪霊の大ボスが曖昧
(意図的とは思うが、明示した方が怖さは増したと思う)
※コレは続編で明かされるのかも、、
(もし、そうなら楽しみ!)