“私はこの作品大好きです。
嘘じゃないっす…”
監督・脚本は原作者・井上雄彦が自ら手掛けた今作。約30年ぶりの新作でバスケットボール漫画の金字塔を今の技術で再表現し、今の井上雄彦の再認識として新生スラムダンクとして作り上げたヒューマンスポーツドラマ作品。
✒️ネタバレになりそうなので、
今回あらすじは割愛します…
【話題の賛否両論作品が私的に
実際どうなのか検証しよう ⑩ 】
「いやすごっ!めっちゃ面白いじゃん!」
もちろんいつも通り、正直に言うね。
原作を全巻読んでいるていの“ファン向け”に
作られた補完的な映画だった印象でした!!
ただ原作知らん人が観たら色々訳分からん。
それだけ出てくるキャラクターの説明は
ほぼ無かったので、、とくに相手チーム。。
(ここは本当にひどいよぉ)
けど”楽しめちゃう”のがこの映画です♪
まずタイトルバックまでの一連だけで
神がかっててもう既に心掴まされてたもん。
全体的にむっちゃくちゃかっこよかった!
ちなみに私はこの作品が発表された時点から
漫画とアニメを両方しっかり観きってきました!
今回そんな私のレビューとなります。。
🧚♀️
正直”あれ”を2時間の映画にすることが
なかなか難しかったと思うし、だから
どうしても物足りなさは感じちゃったよ…
思ったよりカットされてたし。。
物語の構成も観ている側に感情の浮き沈みを
とても与えてしまう描き方なので、
もう少し高揚感に浸っていたいのになぁ、、
と何度も思ってしまったのは内緒🤫
ある人物のエピソード追加により私の中での
イメージがちょっと崩れた部分もあったけど
井上先生がそう描くならそれはそれで
公式だし正解なんだろうなーと。
大好きなファンからするとこれ含めて
複雑な心境はむっちゃ理解できるわ。。
(レビューで絶望してた人もいたね…)
例の声優交代に関しては、慣れてくる
人物もいるけど、特に花道だけは最後まで
違和感を払拭できなかった私、
そして悪い意味で話題となったあのCG…
印象は思いのほか違和感は最初だけ!
どうしても無機質な感じは否めないけど、、
とまだいろいろ言いたいこと山ほどある…
けど最高にドキドキしたし興奮した事実は
あってしっかり体感したわけで…とっても
面白かったのは間違いないです✨
IMAXで鑑賞したから本物の実写バスケの
試合をみている以上の感覚に陥るほど臨場感が
やばくその会場(+映画館)と一体化したよね!
モーションキャプチャーのCGとアニメと
井上雄彦のあの漫画のタッチが見事に
融合してた素晴らしい映像でした🏀
月並みですが、”漫画”が動いてた!!
なので、、
“あの”スラムダンクではなく、
“新生”スラムダンクとしてみれば
凄く良かったんじゃないかなぁーと
個人的には強く思った今作でしたね✨
最後に一言…
「流川くん…浮いてない?🥺」
先生、”完全版”よろしくお願いします!!
一口メモ:
今は10-FEET『第ゼロ感』ばっか
ループで聴いとるわ♪
黒子も好きだけどやっぱりこっちも好き❤︎
以上、みっちー好きの私でした。。