さすがに漫画界でもトップクラスの名作を作者自身が監督した作品だけあって、言うことなし。作画も繊細、背景も音効もセリフもリアル、リョータを中心に据えたストーリーも素晴らしかった。
井上雅彦「バカボンド」は熟読してました。
ただ、もとサッカー少年かつバンド野郎だったので「スラムダンク」は、意図せず目に入ってきたカケラしか知らない。まぁ、スラムダンクだけじゃなくワンピースですら映画版しか観てないんだけどね。
それでも花道と流川のキャラは覚えてるし、山王戦の監督のセリフは嫌でも耳目に入ってきてた。
何が”The First”なの?と思ったら、なるほどポジション呼称と、1本目ってことなんだね。山王側の視点も最小限だけど効いてたな。
これ全5本?作るのかな?