ライクーダのサントラが本作との出会いで、カセットテープかMDに入れて聞いていた。このたびはじめて映画を見てバグダッドカフェとの類似点を強く感じた。ドイツの人はアメリカの荒地に興味を持つのだろうか。
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ヴィムヴェンダースとサムシェパード、最高の共作。
どこの場面を切り取っても写真。
構図がどれも文句のつけようが無い。
2Kレストア版で観れた事により更に実感。
ジェーンの登場シーン、やっぱりあそ…
永くいつか映画館で観なければと思いながら何度もその機会を失っていた作品の筆頭が本作。
ヴィム・ヴェンダース監督作品はほぼ鑑賞済みだったのに不思議と縁がなかった。
そして今夜ようやく...色んな想いが…
橋で叫ぶ男(共産主義国家への警告)
=ノスタルジアの演説男からの影響
レインマンへの影響
安全志向→挑戦志向(ノスタルジアと同様)
仕事を辞めた家から出なくなる=外交を断絶して鎖国状態にな…
トラヴィス視点での素晴らしい結末とともに、弟夫妻の悲しみと切なさがよぎった。一つの場所に幸福が訪れると他の誰かが苦しくなることもある。それを見落としてはいけない。ヴィムヴェンダースはそれを分かってい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
言い方は悪いが視野が狭い男が作った一昔前の作品って感じがする。いい話のようになっているが、あの独白は一方的すぎて暴力性すら感じたし、女がそれをすんなり受け入れるなんて都合が良すぎる。対面したときの雰…
>>続きを読む© Wim Wenders Stiftung 2014