Nove

硫黄島からの手紙のNoveのレビュー・感想・評価

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)
3.8
家族を思う気持ちは、いつの時代もどこの国も変わらない。その家族を守るために戦ってきた。家族が組織となり、社会ができ、国家となる。届けたかった手紙は、長い年月が経過した後でも伝わる。本当に語りかった言葉とは、何だったのであろうか。遥か遠くの硫黄島から、圧倒的な戦力の差を目の当たりにして、語りたかったこととは、伝えたかったこととは、家族の未来を願う想いであったのであろう。
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