シロ

硫黄島からの手紙のシロのレビュー・感想・評価

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)
2.5
彼らは書き続ける、届くことのない手紙を。儚い命。昨日まで語り合った友人があっけなく死んでいく。現代の感覚でいうと無駄死にだ。戦争映画って難しい。何のために戦って、何のために死んでいくのか理解できない。日米双方から描いたクリント・イーストウッドの優しさが響く。
シロ

シロ