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硫黄島からの手紙のRのレビュー・感想・評価

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)
4.2
昔ちょこっとだけ見たことがあった映画なので、最初から最後まで見るのは初めてですが、
結構ゆっくり時間が経過していく作品だなと感じましたw
劇中では、数ヶ月の時間が過ぎているようですがw
海外の方が作った作品で、出演者は基本的に日本人というあまり見ない作品なので少し新鮮に見ることが出来ます。
ただ、アメリカ人の作った作品なだけあって、ところどころアメリカ人ならではの味が感じられます。

アリとカブトムシが戦うような状態で、ほぼほぼ勝てないと分かっていながらも戦っていき、その中で繰り広げられるヒューマンドラマが一番の見どころとなっています。
・勝てないと諦めて自決する者
・死にたくなく投降する者
・最後まで諦めず戦う者

グロい描写と戦争ものと言うよりヒューマンドラマの方が強いので、子供向けでは確実にないですw
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