SHOTAISM

硫黄島からの手紙のSHOTAISMのレビュー・感想・評価

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)
3.6
日本人目線から見た第二次世界大戦映画。

イーストウッド自らが日本側を描くのに疑問に思う人も多いと思いますが、同じ硫黄島を舞台にした映画「父親たちの星条旗」の撮影にあたり、資料集めをしていたら日本兵もアメリカ兵と変わらない分かりメガホンを自ら取ったそう

作中、アメリカ兵が持っていた母親からの手紙の内容がその心を語っているように思う。

二宮に纏わるエピソードを見ていると、役での西郷という人柄に奥域が出来る様に感じられるのが本当に不思議
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