ほーく

三国志 呂布 鬼神伝のほーくのレビュー・感想・評価

三国志 呂布 鬼神伝(2020年製作の映画)
1.1
ナイト・オブ・ザ・リビングデッドは、永久に不滅です


【粗製濫造】

話が長くなると思うが読んでくれるかい?Part2


1980年代後半、私が高校生の頃、私たちパソコン少年(少女たちの情報を知らないのでご容赦願いたい)は、二つの歴史シミュレーションゲームに熱中していた。

光栄の『信長の野望』と『三國志』だ

その『三國志』の世界で圧倒的なパラメーターを有し、活躍した武将に、呂布がいる。

呂布は知力に乏しかったが、武力がずば抜けており、敵に回すと実に厄介だった


これは、主に吉川英治の世界に影響された印象なのだが…

で、時は流れ、コミック界に『蒼天航路』が現れる
この作品の中でも、呂布は畏怖すべき存在だった

さらに、ゲーム界に『三国無双』登場

敵キャラで現れる呂布から逃げ回ること、数え切れず

とまあ、日本でサブカルを愛する層にも、呂布は武の権化だった

つまり、呂布には、強く、カッコよくあってほしいのだ



で、ここでやっと映画の話

ここに、1本の映画がある
『三国志 呂布 鬼神伝』
TSUTAYAで、新作でも税込110円なので借りた作品だ

私が借りる直前のFilmarksのスコアは、3.1(今では2.1。これは私のせい)

よくよく見るべきだった
まだ、評価のサンプル数が足りてなかった(私が投稿する前のレビュー数5)
ただ、先入観をなるべく持ちたくない私がレビューを熟読するわけないのだが

とりあえず、多くの駄作でも完走する私が早々にDVDの再生をストップしてしまった
早送り再生さえせずに

それほど、酷い姿だった


まず、体が貧弱
もっと偉丈夫にせんといかんよ

アクションがしょぼい
殺陣がなってない

はい、終了

とまあ、こんな感じでした。以上
ほーく

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