乃木坂46の岩本蓮加さん主演
宝田明の遺作
終活・桜・不登校などをテーマにストーリーが進む
淡々として地味な映画かなと思って見ていたが
最後は明るく前向きに終わったので好印象
個人的に「逆境に負けずに頑張る」系の映画が好きなので評価は高め
「死ぬつもりはないが仕事の都合で遺書を書かなければいけない」という相談を持ち掛けてきた最初の依頼者
忘れた頃に謎が解けて「あーなるほど」と思った
学級崩壊で仕事を辞めた国語の先生が桜の詩の意味を教えてくれたり
カメラやPCに強い幼馴染が桜の撮影に協力してくれたり
脇役たちも地味だけどさりげなく最後のシーンに集約されていく感じがして、映画としてよくできている