桜がもうすぐ咲く。今の時期にはピッタリの作品ではある。1時間ちょっとの時間なので、あっという間にエンドロールになってしまったけど(^_^;)
内容は、そんなにある訳ではないが、いい言葉?詩?はたくさ…
かわいらしい作品でした。終活アドバイザーのアルバイトをしている咲。高校へは登校できていない。一方、ニートの「先生」と呼んでいる女性のアパートにはちょくちょく訪れているようで。バイト先で働く敬三さん、…
>>続きを読む桜の美しさに懐かしさと儚さがあった
主人公に珍しく感情移入しないっていうかさせてくれないっていうか
ちょっと距離をあえて置かれてる感じの
遠くから眺めるような、物語を上から見守るような、
自分が桜に…
とにかく生き続けて、桜を何回でも見よう。プロデューサーでもあり、これが遺作となった宝田明自身の終活として、若い世代に伝えたいメッセージということだったのかな。
主演の岩本蓮加は、演技は拙い部分…
毎年咲く桜の花が散らなければ、心がザワザワしなくて済むのに
と、逆説的に桜の良さを呼んだ句の上の句をタイトルに
古文の先生が生徒から嫌がらせを受け、それをわめき散らしながら庇う主人公
ココ。
主人…
©2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会