たかちゃん

ナチス・バスターズのたかちゃんのレビュー・感想・評価

ナチス・バスターズ(2020年製作の映画)
4.0
ソヴィエト寒村で休息をとるソ連兵5人。そこへドイツ部隊と鉢合わせ。派手な銃撃戦となるが、銃器と人数でソ連兵は圧倒的に不利。だが、どこからか飛んできた銃弾がドイツ兵を倒す。ドイツ兵が恐れるスナイパー、赤い亡霊だ。
冒頭からスナイパーの姿を見せてしまう。『フルメタル・ジャケット』のように、姿を見せないスナイパーの方がドイツ軍の抱く恐怖心が伝わってきたのではないか。
場所が無人の村の一軒家だけ。広がりがなく、閉塞的なので、奥行きがなく、小さくまとまった感じを受ける。しかし、同じく独ソ戦を描いたソヴィエト映画の超大作『ヨーロッパの解放』のような大味な作品より、小味の効いた本作の方が楽しめたことは確かだ。
ナチス上官が風呂好きで、なにかと裸でウロウロしているのがおかしい。