ナチスドイツのUボートに乗り込み最新暗号機エニグマの奪取に挑んだ男たちの極限の戦いを描いた潜水艦モノ映画。
2020年312本目。
潜水艦映画にハズレなし、とはよく言いますが、本作もかなり面白かったです。タイラー副官の成長物語としての側面もあるし、潜水艦vs駆逐艦という圧倒的に不利なシチュエーションながらもかなりの頭脳戦が展開されており、実際のところどうかは分かりませんが個人的にはかなりリアルに感じました。仲間の尊い犠牲もありつつ絶対に諦められない任務に挑む男たちの熱い物語です。CG技術に限界はあるもののアクションもなかなかの大迫力でした。
マシュー・マコノヒーが若い!最初誰かわかりませんでした。ハーヴェイ・カイテルやビル・パクストンらベテランが脇を固めたキャストも良かったです。ジェイク・ウェバーという俳優、ティム・ロスに似過ぎでは?