自身もトランスジェンダーである飯塚花笑監督
（花が笑う、音は高畠華宵と同じかしょう素敵な名前✨）
が永年大切に温めてきた商業デビュー作
トランスジェンダーの真也とシスジェンダーユイが
愛し想い合い時には諍い
十年の時をかけて見付けた
かけ替えのない二人の夫婦の形
恋愛、夫婦、家族、個人の在り方は自由
新しい形の可能性は無限に広がる…🍀
二人の良き理解者達がとても素敵✨
大きくかかわることになる松永拓野
彼の穏やかで包容力のある佇まいが作品の品格を支える
持田加奈子の率直さと明るさが癒し
ナチュラルな片山友希、葛藤の末辿り着く穏やかな表情の説得力
坂東龍汰は内面から真摯に学んだのが見て取れて惹きつけられた
愛知在住の私ですが
下北沢駅前劇場で主演二人が２０１８年に共演した舞台
”岩松了プロデュースvol.3 三人姉妹はホントにモスクワに行きたがっているのか？”を観ている自分を褒めたい
”あんてるさんの花”の名古屋シネマテークの舞台挨拶からファンの宝来監督の舞台”シンクロニシティ”が下北沢で上演されるのを観に東京へ出かけ、スコーレで毎年映画祭が開催される柳英里紗ちゃんの出演する大好きな岩松さんの舞台が同時期にあるという事で観てるんですよ～、えへへへ。パンフにタイトルが出てきて嬉しかったなぁ😊
