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「さがす」に投稿された感想・評価

偏見だけど、片山監督作品を本作から観た人は比較的絶賛していて、『岬の兄妹』から追っている人は辛い点をつけているような気がした。
良い意味でも悪い意味でも、ミステリ要素強めの「そつ」ないエンタメ作品として仕上がっている印象で、個人的には最後の卓球シーンも必要以上に「饒舌」に感じてしまいグッと来なかった(個人的にハードルを上げすぎてしまっていた感は否めない)。
とはいえ、大阪の空気感や軽快なテンポ、一歩ふみこんだ題材など、見応えがあったし面白かった。
Ryuki

Ryukiの感想・評価

4.4
何もかもがリアル
スルスルと心地よく紐が解ける様に、性根の湿った黒をクスリと笑う。
キミコさんをすぐに助けに動けなかったお父さんに含みがありすぎて、そのシーンが1番印象に残ってます…。
ジャケットが語りすぎずにこの映画を表していてすごく良い。
Oguse

Oguseの感想・評価

4.0
突然行方不明になった父親を探す中学生の娘。
探すうちに指名手配犯との関係性が見えてくるというお話。
座間の事件だったり現実の事件とリンクする点が多く、かなり重めの内容です。
また法律的な日本の問題とかも作中に疑問視するようなストーリーも織り込まれておりずっしりです。
佐藤二郎さんの演技が凄くて、経験の無い事への感情移入が出来て、無音になるシーンがあるんですが、そこで涙止まりませんでした。
友人には気軽勧めれる内容では無いですが、
自分は見ることができて良かったと思える映画でした。
ゆきこ

ゆきこの感想・評価

2.1
よくわからなかった。
abu

abuの感想・評価

3.8
岬の兄弟もそうだけど、ふわっと、みよっかな。うん。みよ。 みたいにふわっと取り掛からないとどっちみち重くなるテーマなので、おう。みよ。くらいの気持ちで見始めるしかない。
伊藤蒼ちゃんが良いとにかく。
minami

minamiの感想・評価

-
夜に見たのは大失敗。
佐藤二朗すごいな。
いやあ、面白かった。
尊厳死というテーマに真摯に向かいつつも、そこに流されることなくしっかりと物語を描き切っっている。
二転三転しながら、さまざまな要素がつながり、やがて真相が明らかになっていく話は、先がまったく予想できなくて、終始、引き込まれた。

序盤は何でもないことから始まる。
無職の父親が懸賞金目当てで犯人探しに乗り出し、行方をくらました。これだけ。
でも、ここの描き方がとても上手い。
娘の楓は必死に父親を探すのに、警察は相手にしてくれず、教師もどこか他人事でしかない。
大人たちは、明るく、ユーモラスに、でも楓とまともには向き合わない。
大阪という土地柄が余計にそういう感じを強くする。
そして、その感覚が強まれば強まるほど、楓の父親への思いと、どうにもできない口惜しさが際立ってくる。

で、これで突き進むのかと思いきや、中盤からは一転して、別の人間の話になる。
父親がどうしていなくなったのか、何が起こっているのか、犯人はどう絡んでくるのか。
楓の視点、犯人の視点、父親の視点と、三つの方向から真相が浮かび上がってくるのが素晴らしかった。

尊厳死に対する考え方が、三者三葉で違っているのが、また作品に深みを生んでいる。
「人を殺すことはどんな理由があっても悪だ」と心のどこかで信じている楓。
「どうしようもない時、人は死によって救われることもあるのかもしれない」と迷う父親。
自分の行動は悪ではない、とうそぶきながらも、殺人に欲情してしまう犯人。
映画はひとつの答えを提示するが、それが正解だとは語らない。
この深みは胸に沁みいる。

先が気になる展開にワクワクさせられつつ、気づけはテーマが重く残る。
ものすごく深いテーマをきっちりエンタメに落とし込んだ、すごい映画だった。
buusuka

buusukaの感想・評価

3.8
あー、なんか見てて辛かったなぁ。重〜い社会的問題をはらんでると思うけど、なかなか直視するのがツラい。
親の愛情に飢えた子たちを見るのもツラいわ。
良い作品、役者さんの演技の素晴らしは間違いないと思うけど。
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