レオ

イントルージョン 侵入のレオのネタバレレビュー・内容・結末

イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

カウンセラーのミラは優しい夫のヘンリーと暮らしていたが、ある日強盗に遭って襲われてしまう。ヘンリーが家に隠していた銃によって強盗を殺害し難を逃れるが、その日からヘンリーの行動に不審な点が目立ち始める...というストーリーのサスペンススリラー。

なんというか、ミステリーチックに話が進むのに意外な展開がなく、殆ど観ている人の予想通りの展開になるのが勿体ない感じがする。

このストーリー展開なら、怪しい夫はこちらの予想を上回るぶっ飛んだ悪党か、逆に他に真の悪役が存在した方が面白いが、普通に想像の範囲内のサイコパスという(現実なら十分ぶっ飛んだヤバいやつだが、映画的には既に色んなキャラクターがいるので物足りない)

ストーリー以外はそこそこ高レベルで纏まっている気がするので、惜しいな...特にメインテーマはなかなかカッコ良いと思った。

■共通項目
脚本:☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆
キャラクター:☆☆
オリジナリティ:☆
個人的好き度:☆☆

■ジャンル項目(サスペンス、スリラー)
ハラハラ度:☆☆☆
ビックリ度:☆☆☆
どんでん返し度:☆
(恐怖度:20)
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