2014年からクリミア半島でロシアの侵攻が始まった。この戦争が後にウクライナ侵攻になるのだ。まさに”今”観るべき映画。ドキュメンタリー風で戦争、拷問、遺体処理などそれぞれの立場の人たちを描いたオバニ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
・見るということ
映画を見る、フレームの向こう側を見る。そこには距離と隔たりがある。
ロシアのウクライナ侵攻についてはメディアを通じていくらでも知ることができるが、自分たちのように他国に住む人々が干…
戦争と平和、生と死、キリスト教による寓意性や魂の所在。
失われた時間を取り戻す日常で示される自己言及性と自己反射性。
長回しやフィックスによる演出が途轍もない吸引力を生み出し、映画と現実の境界線を暈…
2014年のクリミア進攻を、長回しの定点(という単語を、皆様のレビューで知りました)で描いた映画。奥行きのある定点で、拷問シーンもギリ見られたけど、、ワンカット映画もあんまり好きじゃないので…普通に…
>>続きを読むウクライナ映画二本立て
2019年 4.4 Xudoznik アメリカ表記Atlantis レビュー済(オリジナルでは無い)
2021年 4.0 Vidblysk アメリカ表記Reflection …
やっぱりこの撮り方なのね。
長回し定点ややシンメトリーの。
子供たちがサバゲー的な授業をしていて、徴兵制の一部?か何かはわからんが授業参観のように親が微笑ましく観てるの怖すぎたね〜。
内容ですか…
長回しの映像
変化の無い場面
端折れば126分の尺も
30分位になりそうな映画
ここから
何も得る事が無い
そう言う人も
いるかも知れない
私も見終わった直後は
どうしてここまで長いのか
考えてし…
フレーム内フレームが冒頭から強烈に意識され、常にカット内に存在している。それをフィックスで捉え、そういう手法で行くのねと思う辺りでカメラが走り出しフレーム内フレームの扉を飛び出し地獄の階段を降りてい…
>>続きを読む©Arsenal Films, ForeFilms