FIRE太郎

パワー・オブ・ザ・ドッグのFIRE太郎のレビュー・感想・評価

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)
4.5
面白かった。筋が難しかったです。特に終盤、理解が追いつかない部分がありました。

他のユーザーの感想・評価

ま

まの感想・評価

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話の、ハンドルの切り方がよかった
マッチョイズムもだけど、インテリと倫理観についてのアンチテーゼにも取れた
よよ

よよの感想・評価

-
手のひらサイズの映画だった気がする。
最後の急カーブは面白さにはプラスだけど、

章立てされてるのが小説感を演出していて、見る人に距離を置かせる気もする。
namy

namyの感想・評価

4.4
後半特にずっと不穏。不穏なのわりと好みなので静かな映画なのにワクワクしながら見てしまった。

シーンが変わるごとにメイン4人それぞれ交互に感情移入してしまう見せ方なので上手いなぁ〜と思った。それぞれの視点で見え方が全然変わる。誰も悪いし誰も良い。

映像からは緑や家畜の臭いが漂ってきそうで、これは大きいスクリーンで観たかった。
よっこ

よっこの感想・評価

4.0
西部劇だと思って見ようと思ってませんでした。アカデミー賞最多部門ノミネートと聞いて見たくなりました。

理解出来てないところもありますが、見て本当によかったです。

フィルのお葬式の時、知事?の婦人が意味深な顔をしてローズにそっと渡したアクセサリー?の意味もわからない事のひとつです。
もう一度見ると色々なことがわかりそうです。
【初】ネトフリオリジナル
これもイメージしてた映画と違った。
もうちょっと弾けてる映画だと思ってた。
観終わって。なるほどそういう作品かと思った。
いい作品なのだろう。
賞はとるかも知れないが、個人的には好きではなかった。
餅太郎

餅太郎の感想・評価

3.8
ざらついて埃っぽいあの乾いた空気と、薄汚れた衣服に深く染み付いた家畜の匂いと、偏見に満ちた人々の視線と。台詞は少な目なのに画面から溢れて出てくる情報量の多さ。隅々まで目を凝らして全て受け止めながら色んなこと考えながらページを捲る。
旧約聖書に記されたタイトルの「犬の力」は何を示すのか、一体誰なのか。ミステリーめいていて且つ非常に繊細で、ギリギリを美しく攻めていて。流石はジェーン・カンピオン監督。面白いのになかなか映画を撮らない監督さん。

フィルの性的思考の分は安易に想像ついたんですけどね、息子ピーターに執拗に絡む辺りから。貴方はラストをどう捉えましたか?自分は....復讐劇だと思ってしまいました。

全く関係ありませんが

ジェシー・プレモンスは余りにも似過ぎだと思う。マット ・デイモンは今直ぐにでも痩せなくてはならない。(妻ローズを演じたキルスティン・ダンストはプレモンスの本当の奥様です)
ニック

ニックの感想・評価

3.8
誰もが孤独と闘っている。
ビーターは優しさと冷酷さを備えて、母を守ろうとしたのか…
静かなトーンと広大な自然を前に、与えられた運命を受け入れて生きていく姿が苦しい。
ぎしお

ぎしおの感想・評価

3.9
天才肌ではないカンバーバッチ。心理描写が細かく描かれていて、ストーリーが進むにつれて惹きつけられた。誰の視点で見るかで内容が変わる。
さり

さりの感想・評価

4.0
いい意味で裏切られた

誰の目線で見るかによってまた見方が変わってくると思う
空気感がたまらない
言葉だけじゃなくてシーンや場面で状況を読み取れる設定も見事
zaxx

zaxxの感想・評価

4.0
登場人物全員の思惑が終盤まで分からず息凄む。
劇中内でポツポツと落ちていた引っかかる点と点が最後で線で繋がり、ジワジワと余韻の波が襲ってきました。
愛はミステリー。人の表面の裏に潜む想いは良くも悪くも恐ろしい。
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FIRE太郎さんが書いた他の作品のレビュー

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.9

4Kで視聴。面白かった。シーザーの顔が凄く主人公感があってよかったです。手話とウホウホ中心の演劇なのに最後まで面白くみれるのが凄い。ウイルスに関するオリジナルへの伏線も興味深い織り込まれ方でたね。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.2

4Kで視聴。アクションシーンはすべからく面白かった。映画館でみても、そこそこ満足していたと思います。ストーリー部分はちょっと冗長なるも許容範囲。
キャストがよかった。グレース役も敵ターミネーター役も、
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.5

HDで一回中途脱落していたのですが、4Kで最後まで視聴。画質は綺麗でしたが、俳優・美術・演出・脚本、すべて半端で退屈でした。作品の情報が出てきた当初は、キャメロンの新作と思って期待していたのですが。。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

4Kで再視聴。画質が悪く、47インチで見るのが厳しかったです。当時のCGに、元々存在しない情報はアプコンしようがないということでしょうか。ただ、ポッドレースは相変わらず面白かった。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

4Kで再視聴。何回も見ているので流石に4K化したというだけでは集中しにくかったですが、やはり、何カ所もあるアイアンマンの見せ場は何回見ても鳥肌が立ちますね。面白かった。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.5

4Kで再視聴。話がちょっと分かりにくい。前回視聴時よりも理解が進んで楽しめたかな。