RYUYA

ダイナーのRYUYAのレビュー・感想・評価

ダイナー(1982年製作の映画)
3.5
ボルチモア、50年代の終わりのちょっとした寂しさが漂うあの街で、6人の"モラトリアン"が、今日も遊んで、飲んだら明け方、ダイナーで、賭け事や愚痴やオンナのバカ話で、ずっとずっと...

「句読点がつかない、スーダララッタな俺らの毎日」系映画。
それはずるい。嫌いな人いないよ。誰だって余暇が欲しいからね。
もうちょっとメリハリあっても良かったけども...

ただ、九分九厘間違いなく名シーンなのは、ミッキーローク(超イケメン)が映画行って、ポップコーンの箱の底突き破って飛び出させたポコチンを女の子に触らせるシーンだな。
そして、怒って帰ろうとした彼女にミッキーが「違うんだ、君があまりにもセクシーでおっ勃ってしまい、チャックを開けて外の空気を吸わせてたらいつの間にか底を突き破ってたんだ...」と言い訳。
彼女「許すわ」
俺「いや許すんかいすごいやつだ」って思わず声に出て椅子から転げ落ちたわ。もろカイジ越え。性器の大逆転ね。
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