ベルファストの作品情報・感想・評価・動画配信

ベルファスト2021年製作の映画)

Belfast

上映日:2022年03月25日

製作国:

上映時間:98分

ジャンル:

あらすじ

『ベルファスト』に投稿された感想・評価

監督が自らの幼少期をフィクション化。
映像は美麗で両親も美形でオシャレなセリフと演出でルックはいい。
ただ、過酷な現状を子供目線で描く手法からどうしても『ジョジョ・ラビット』を思い出し比較してしまうが、本作はストーリーに牽引力がなく正直見劣りしてしまった。
やす

やすの感想・評価

4.5
なんて素敵な映画なんでしょうか💓
ほとんどがモノクロなのに、お話からは温かな彩りを感じました。
大好きになってしまい、ソフトを手元に置いて何度も見たい気分です✨️

映画を見ているシーンも多くて、現実との対比や、監督の映画へのリスペクトも感じられました。
『チキチキバンバン』が見たくなったな~😌

暴動には胸が痛みましたが、それでも画面いっぱいに懐かしさが溢れていて、
まっすぐな子ども目線で、切ない宗派の争いや大人のやり取りを見つめている。

とにかく子役が最高に魅力的!
これだけの表情を引き出して撮られているのは、監督の演出力なのでしょうね。

音楽もまた素敵✨️
子どもの心情を表したような、明るくて軽快な曲が表情を一段と際立たせていました。

正直、今まで見てきたケネスブラナーの映画って、お洒落なミステリーとか文芸ものだったりでちょっと小難しい印象で。

今回も全編にセンスを感じるのはやっぱりケネスブラナーだと思いましたが、難しさはなくストレートに染み入りました。

カットされた映像なのか?特典で流れて、それらも良かったけど、潔くカットして短く纏めた監督の手腕も見事だと思います✨️😌
tsn

tsnの感想・評価

3.5
ずっと故郷の町と人と生活を愛してきて、故郷の外での人生なんて想像しなかったのに、宗教による分断でアイデンティティとも言える町を去らなくてはいけない
日本人の宗教観ではなかなか想像できないことだけど、やり切れないことだったろうと思う
その葛藤や決断までの苦悩が、特に母の目線で丁寧に描かれていた
バスの中で夫に町のことを話す場面は特に悲痛だった
ラスト、旅立つ家族を見送るガラス越しのおばあちゃんの気持ちを想像すると切ない

あと、あんなにも故郷を愛せることが羨ましくもあった
自分の住む町や生活に愛着が持てることってとても幸せだと思う
Minted

Mintedの感想・評価

3.8
家族で映画観てるシーン好きだーーー!ところどころ観ていてつらいシーンもあったけど、おじいちゃん(キアラン・ハインズ)とおばあちゃん(ジュディ・デンチ)が素敵で癒される。特に「ただ愛すること」と言っておじいちゃんとおばあちゃんが2人で踊るシーンが最高にかわいい。

カトリーナ・バルフってフォードVSフェラーリでクリスチャンベイルの妻役だった人か!ほんと綺麗!

バディが洗剤盗むところで「お前は善悪の判断もつかないのか!」とイライラしてしまったんだけど、そのあとママがバディを無理矢理ひっぱって洗剤返させに行った時に子供相手にガチギレしてたのかっこよすぎて笑った。

ジェイミー・ドーナン超かっこいいな。‘Fifty Shades of Grey’は途中で観るのやめたんだけど…こんなにかっこよかったんだっけ。

ラストのジュディ・デンチが凄みを感じるかっこよさで印象に残った。

〝人が何かを学ぶには 胸の高鳴りが必要だ〟
伝えたいことが、たくさんたくさん、あり過ぎたのでしょう。なので、ちょっと欲張っちゃったかな?という気がしなくもなくw

ところどころカラーになるのね。彼にとってそこは夢の世界。特別鮮やかに映ったのだろう。ケネス・ブラナーの映画への想いが伝わってくる素敵な演出。グレース・ケリー、綺麗だわー(そこは白黒だったけど)。
hikarouch

hikarouchの感想・評価

3.9
めちゃくちゃ映画。映像作品とはこういうもんだろっていう感じ。

内戦を背景にしつつ、あくまで家族の話であり、パパもママも、バアバもジイジも、子どもたちもみんな本当に良かった。

ママ役のカトリーナ・バルフさん演技も良いし美しくて素敵だなとおもったら、フォードvsフェラーリのクリスチャン・ベイルの奥さん役だった人か!この人はあの役でも輝いていた。「今度うちの子をしょうもないことに巻き込んだらアンタぶちのめすぞ」って啖呵切るシーン良かった。

ジイジも良かったなあ。孫の友だちみたいに対等に話を聞いてくれてたジイジ。「おれはどこにも行かないよ」と言ってすぐに行ってしまう。この切れ味。いやでも彼はベルファストの土の中でどこにも行かずに眠り続けるんだよね。

そして、バアバ。あのラストショット。切なかった。「私のことは良いから、お行きなさい」と後の世代の背中を押したけれど、ジイジもいなくなって、そりゃ寂しいよな。このあとの人生を彼女はどう生きて行くんだろうか。そんなことを思わせるあのすりガラス越しのカット素晴らしかった。

とにかく撮影が素晴らしかった。常に画面内で2つか3つの物事が同時進行しているカットばかりで、モノクロだからというだけでなく、古き良き映画を見ているような心地よさがあった。ただ変にノイズフィルターを使っていないので、時代感みたいなのはあまり感じなかった。普通に2021年に見えちゃったな。

子ども目線の映画という意味で、同じく子ども目線の「ジョジョラビット」を思い出したけど、個人的にはこっちのが好きかも。「ジョジョラビ」寝ちゃったからアレだけど。。

しかし、北アイルランド英語はびっくりするほど聞き取れなかったな。久々に字幕全読み映画。


基本的にモロクロで、ときにカラーが混在するんだけど、カラーの使いどころがどういう意図だったのかあんまり理解できなかった。ベルファスト以外のもの?

でも、その演出家が好きだった。

ラストのおばぁちゃんのカットがよかった。

DVD は気づいたら特典映像に移行するので何か冷める。

お話 7
表現 8
映像 8
俳優 8
好み 7
可愛くて活気のある映画だった。
ベルファストの街並みが四角い形で、映るとバランス良い感じがして可愛かったし、街全体が遊び場、憩いの場で
白黒なのに健やかさが一番につたわってきて観やすかった。

バディが、すみっ○ぐらしのキャラクターみたいな表情で、
おじいちゃんおばあちゃんのダンスを眺めるシーンが好きでした〜(-人-)

このレビューはネタバレを含みます

終始不満を感じさせない
安心して楽しめる作品なんだけど、
満足度が高いとは決して言えない出来。

上映時間が短いってのもあるけど
引越しをするかしないかっていう
シンプルな問題に対しての
積み重ねの高度が低いので、
最終的な決断にも感動することがなかった。

もっと深刻でもいいし
もっと悲劇的でもいいと思うんだけど、
自伝寄りってこともあってか
だいぶその辺りの迫力が抑えめで
作品が物足りない印象になってる。

ベルファストを離れたくない理由として
好きな子とのエピソードを
もっとしっかり描いたり
バディには親友の存在があってもいいし、
そのうえでベルファストを
離れないといけない理由として、
身近な人たちの危機や死を描いてくれないと
あまり問題が強く伝わってこない。
危機感として描かれるのが
「父親が脅されてる」っていう
一本槍なのはちょっと惜しい。
そりゃ実際に直面したら怖い状況なんだけど、
映画なのでその距離感は違う。

結果的には、
両親のイザコザの描写に
時間割きすぎてるなぁーって印象でした。
監督の描きたいことが
そこだったんだろうなとは思うけど。

時代を伝えるためにモノクロ映画にして、
その中で人々が観てる映画はカラーっていうのは
面白かったです。

おじいちゃんとバディの会話を予告編で見て、
アカデミーで脚本賞獲ったのは
伊達じゃないかも!って楽しみに観たんだけど
マジでそこだけでした。いい会話。
ほかの会話はほとんど印象に残ってない。

掴みにある、
街の都市風景というか
住んでる人みんなが知り合いみたいな
エグい距離感の触れ合いがちょっと面白かった。

【ハリーポッター】好きなので
声優陣の組み合わせには
ちょっとだけテンション上がりました。

ありがとうございました。
dai

daiの感想・評価

4.5
ベルファストはとは北アイルランドの首都である。

この作品は実写版『シンデレラ』の監督を務めたケネス・ブラナーが生まれ育った頃のベルファストの原風景を映画化したもの。

素晴らしい作品でした。
平凡な日常が突如奪われる。暴動や紛争によって大好きな人やものがなくなってしまう悲しさ。

もう一度見たい作品でした。
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