このレビューはネタバレを含みます
洗剤を返しに行くお母さんとラストのおばあちゃんの目が凄かった。
ターキッシュディライトは萎えるお菓子だということを学んだ。
近所の人はみんな家族!みたいな経験が自分にないから、哀しいけれど美しい世…
古き良きアイルランドの日常を
モノクロで郷愁を誘う美しい映像と音楽で綴るケネスブラナーの自叙伝的作品。
ゆったりとした流れの中にも
激しく過酷な描写が印象的。
身近な日常に起こる小さな違いで争人々。…
ずっとクリップしててすべりこみセーフで見に行ったベルファスト!
基本モノクロで進んでいくんだけど、オープニングから69年のベルファストへ切り替わるところとか、おばあちゃんの眼鏡にうつってる舞台だけ…
白黒映像がとても美しいです
どうして同じ宗教で宗派が違うと人は憎しみ合うのか、どうして人を傷つけるのか、自分は絶対にやらないと思っている行動を起こしてしまう心理とはなんなのだろう、とずっと考えなが…
thor
郷愁の一つの形、色使いが面白い…現実感の在処
長い年月の上に成り立つ祖父母の会話が堪らなく良い、茶色のストッキング最高、ピンチに激烈機能的に動く家族の連携も素晴らしい、地域のイザコザ規模…
このレビューはネタバレを含みます
2022.4
最高だった…
愛に溢れた映画だった
環境にいいから…と洗剤を選んだバディーが愛おしすぎた、可愛すぎる伏線回収。
ベルファストを去ること、そしてどこで生きるか、誰と生きるか、変化を恐れ…
ケネス・ブラナーはロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身の舞台俳優としてキャリアを積み重ねながら映画にも進出し、主にシェイクスピア作品の映画化でこれまで高い評価を得てきた。しかし、そうした文芸作品…
>>続きを読むおじいちゃんおばあちゃんの関係性が好きすぎて、、
内紛とか大人事情を子供目線から見たらこう感じるのか、と考えさせられる映画だった。
全編白黒だけどところどころでカラーが出る演出も良き
キャラすごい魅…
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