キャスト目当てで鑑賞👀
第1次世界大戦後のイギリス🇬🇧を舞台に、名家の子息と天涯孤独なメイドの秘密の恋を描いたラブストーリー❤️
監督は「バハールの涙」のエバ・ユッソン🎥
原作はブッカー賞作家グレアム・スウィフトの小説「マザリング・サンデー」📕
原題でもある"Mothering Sunday"はイギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される「母の日」の日曜日のこと🌹
身分違いの恋の話かと思ったらそれだけじゃなくて、むしろその事を回想しつつ孤児だった主人公がメイドから小説家として身を立てる部分が本質だった作品✍️
恋の甘い感じよりも切なさが終始漂う感じの不思議な作品でもあった🤔
後々に添い遂げる伴侶とそのやり取りにこそ愛が感じられたし🥹
ジェーンを演じた主演のオデッサ・ヤングは初めて観る女優さんだったけど、透明感がありながら貫禄を感じさせるような堂々たるオーラもあってとても魅力的だった😍
フェリシティ・ジョーンズに似てるなぁと思ってたけど、角度によってはマヤ・ホークちゃんやジョディ・カマーにも見えて来たり👀
特殊メイクで年齢を重ねた中年時代もそのまま彼女が演じていたけど、違和感なくて凄い✨
演技もさることながら全裸でお屋敷内を散策するシーンは美しい肢体をこれでもかと堪能させていただきました🤤💕
恋のお相手のお金持ちのお坊ちゃん役はジョシュ・オコナー✨
彼もフルヌードで堂々たるお姿を🫣
情事の後、服を着るシーンでパンツ履かずに🍌ブラブラさせながらシャツを先に重ね着してる姿が間抜けなんだけど、後々その姿がジェーンの原風景になってると分かるシーンがあって、それに意味があったのかとびっくり🤪
あれが威厳なのか…🤔🍌
兄弟や同年代の幼馴染に先立たれ、唯一残された名家の子息として重圧を背負う感じや、どこか陰を抱える感じはジョシュは上手いよなぁ…🥺
なんか幸薄い感じとか。
親世代として、コリン・ファースとオリヴィア・コールマンも出てるという豪華さ✨
出番少なくてキャストのやや無駄遣い感を感じたけど、オリヴィアの急に大粒の涙を流して泣き出すシーンやジェーンに辛辣ながら強い後押しの言葉を手向けるシーンは流石見入ってしまった😌
コリンはずっと今にも泣き出しそうな儚げさが堪らないし、ずっと哀愁背負ってたなぁ🥹
単におじいちゃんになっただけかもだけど🤣
凄くブッ刺さるとかではなかったけど、じんわり余韻のある作品だったかな😌✨