なるほど、こういった感じの映画は色々ありましたが、時間遡り定点観測は、あまり知らなく、新鮮でした。
別れた人の誕生日を1年ずつ戻って、紡ぐ物語…。いゃぁ、良かったですね。
時間が戻る事をうまく活かした伏線のはり方など、うまいなぁ…って思いました。
なんて事ない私が観て、感情移入するのかなぁって舐めて観始めて、形は違うけど、自分に変換して当てはまる思い出が、あるわあるわ…。
この映画は、人生における人間関係の普遍性をうまく抽出して、観る者にそっと「こんなんでましたけど」って言ってくる作品です。
自分は、ちょっとどころか、めっちゃ思い出してしまいましたねw。