別れた2人が、その軌跡を『ちょっと思い出しただけ』なドラマ。😌
2人の付き合った6年間を、時系列を遡りながら語ってゆく構成のため、観進めるにつれて、恋人たちの付き合い始め特有の高揚感やキラキラが増してゆく。ちょっと斬新。😍
最近の似たテーマの作品として『花束みたいな恋をした』が思い出されますが、キラキラに対する扱いの違いや、構成が真逆である点、興味深い。🤔
そのピークにまで高まった、キラキラした思い出達を『ちょっと思い出しただけ』と普遍的なものとして、バッサリ切り捨てる感覚は新鮮そのもの。😳
ラストに語られる葉ちゃんの現在、エッ?と思い、また爆笑もしてしまいましたが、人生とか縁なんて、結局そう言ったものなのかもしれない、なんて思ったりして。😌
タイトルと内容、一貫性のある潔い作品だったと思います。☺️