【(6)年のサマー】
7月27日(男の誕生日)に起こる出来事を、過去に遡りながら描く恋愛もの。
「(500)日のサマー」をちょっと思い出しました。
男女の未来が分かってるだけに、幸せそうなふたりが…
2人の間に決し大きな出来事は起こらない。でもそれは少しずつ変化していく。
コロナ禍の東京オリンピック間近の照生の誕生日を起点に、1年づつ丁寧にさかのぼって照生と葉の2人の心情や周囲の変化を淡々と描…
6年間のある1日のみを遡る構成が新鮮
誰かに話すには、未来を映すには、ささやかすぎる記憶の断片が、胸のあたりで風をはらんでふわふわ揺れる
印象的な夜のシーンがいくつもあって、2人にしか分からない…
このレビューはネタバレを含みます
2022年24本目。
松居大悟監督が、とあるカップルの出会い〜その先を様々な時系列で描く。
劇中でも名前が挙がるジム・ジャームッシュ監督作品に着想を得た作品らしい。
一番コアとなるナイト・オン・ザ…
座高円寺のカフェに毎週行っているから出てきた時はびっくり!
メメント方式で、かつ断片的だからこそ良い意味で分かりやすい訳ではなく、観る側に想像力を掻き立てるのめちゃくちゃ素晴らしいな。その想像の余白…
素敵な映画だったねー
最近流行り?の少しづつ時を巻き戻していく展開な訳だけど、誕生日っていう特定の日だけを辿っていくのは発明なのかしら?
特別な日を軸に色んなことがだんだん判ってくる感じが気持ち良か…
松居大悟の新作観る
照生と葉のそれぞれの六年間を
1年毎に戻ってゆく
どういう風に戻すのかな~ぐらい
に最初観ていて少しして照夫の
誕生日かと気付いたのに後悔
良かったです
断片的で「ちょっと」…
『ちょっと思い出しただけ』製作委員会