みみず

私は貝になりたいのみみずのレビュー・感想・評価

私は貝になりたい(2008年製作の映画)
3.1
最初から最後まで救われない。
こんな人生たまらないだろうと思うほど、悲しく暗い。
ひとりの人のstoryとして受け止めることが精一杯で、深く考えを巡らせる余裕もなかった。死ぬ覚悟のない自分のようなのんき者からすると残酷すぎて、心打ちのめされた。
わたしは貝になりたいってそういうことだったのかって最後に思った。
諦めずひたむきな努力や愛情を踏みにじる戦争…繰り返してはならない。人類は永遠にこのことを刻み込んでいかないといけない
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