1959年版は コレ観た後に鑑賞。
凡人が戦争に振り回される映画です。
邦画嫌いでも観れた良い作品。
主演は中居正広なのだが、キャストの中に草彅剛がいるのは驚いた。まさかSMAPが二人出るとは。草彅の演技は良い。
鶴瓶の演技は相変わらずひどい。出来れば観たくなかった。
BGMはジブリで有名な久石譲。
'59年版の尺(時間)が短いとすれば、こっちは話が長く丁寧に進むので分かりやすい。
比較すると当然ながら、演出面も進化してるので感情移入もしやすい。
邦画の中では 舞台作りも演出も脚本も演技も音楽もクオリティ高い。
ナゼ評価が微妙に低いのか気になる。4.0近く行ってもいい気がする。
日本人って高質な作品は観なかったり放送しないで、低質な作品は放送して 多くの人が評価して騒ぐ。
視聴者・ユーザーの眼が肥えてないから、邦画はレベル低いって言われるし、成長しない。
勘弁して欲しいものです。
…なんて無意味な事を考えたくないので、私は貝になりたい。