1975年にロックフェラー委員会により明らかになった人間実験計画をもとにしたサスペンス映画。
作品としての評価が低いのは頷けますが、映画経験の浅い身としては衝撃的な内容だったと記憶しています。
実話を基にということ、更に早い段階での理解に苦しむ展開。
この世の闇、それらに免疫がない頃だったので、スリラー作品としても評価できるストーリーでした。
この映画を発端に「こんなことが行われているんだ」と、これ以外にも都市伝説等にものめり込んだ時期にリンクします。
オカルトとか、宇宙人とか、事実ではないかもしれないと頭の中では釘を刺しておいて、でもあったら楽しいよね?と、否定ではなく肯定的に前向きに楽しむ姿勢が養われたと思います。