真珠湾攻撃のアメリカサイド。
前は戦争映画観たら、ただただ悲しかった。
涙が溢れて辛いという感情の波にのまれた。
でも今は少し違う。
そもそも戦争映画を観る時は、私は自分を日本人と思って観ない。
人間という動物だと思って観るようにしている。
そして、自然環境の事を想うようになってからは、戦争映画を見る目が変わった。
戦争は人間のエゴ。
自分たちの土地を守れ。
同じ民族を守れ。
なんだそれ。
ナワバリ意識は他の動物にもあるし、敵対視する気持ちも出るのは理解する。
だったら、自力でやれよって思ってしまう。
機械とか爆弾とかに頼らず、素手でいけよって。
いくつの爆弾を海に落とした?
いくつの飛行機や船を海に沈めた?
その時の燃料でどのくらいの生物が死んだ?
相手を殺して、自分たちを守って、自然を殺してることに何も思わないの?
お国のため?
そもそも国なんかいるのかって私は思うレベルだけど。
これは戦争に対する私の考え。
映画に対する評価は、
まぁどこまでが真実なのかは置いておいて、男2人の友情のストーリーとしては良かった。
違和感あるのは女の方。
どっちでもええんかいって最後言ってもたわ。
まぁその時代に生きてたら、生きてる方とそうなるのは必然なんかもしれないけど…
あと日本人がちょっと武士感強くて、違和感あったな笑
侍が軍服着てるみたいな話し方だった。
まぁ何にせよ、
日本人もアメリカ人もどっちから観ても私の感じることは同じということ。