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叫びとささやきのにのレビュー・感想・評価

叫びとささやき(1972年製作の映画)
4.3
学生のころ、一部だけ授業で見たのだが、音と色の印象がすごく強く、強く惹かれたことを覚えている。

しかしその後なぜかベルイマン作品はたくさん見たが、この作品をみることはなく、今になってやっとみた。

ベルイマンを見るといつも神の不在、肉親、家族のもろさ、しかしその強烈な執着を感じ、涙腺が決壊してしまう。
苦しいのに、どこまでも美しい映画。

ピエタを連想させる召使と次女の画がほんとに綺麗で、夢に見た。

またベルイマン見直したい。
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