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名付けようのない踊りのtakaのレビュー・感想・評価

名付けようのない踊り(2022年製作の映画)
4.0
ダンサー・田中泯の生き方が興味深いと感じたのと、言葉よりも通じるものが"踊り"にはあると知った。今まで自分がテレビやインターネットで見て曲に乗せて身体を動かすだけ(踊りをやってる人、失礼に聞こえたら申し訳ない)だと思い込んでいた踊りよりもずっと"踊り"というものは広く深く、かつシンプルで、そして身近なものだったんだなぁと感じました。

その場所で感じ取ったものを即座に動きに変換する、その場と対話したものを"踊り"という言葉以前のコミュニケーションで観客に伝わるように翻訳する。すごいしかまだ出てこない。
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