えーと・・・
うーんと・・・
藤原季節がサイテー過ぎて嫌いになりそうだったわ(笑)
逆に言えばそれだけ演じきっていたということだろうけども。
もう木竜さん演じる優実が可哀そうで可哀そうで・・・。
とはいえ優実も後々考えるとちょっとおかしな子だったな(笑)
大学生って大人と子供の狭間でちょうどよくカッコつけられるのよね。
大学4年の先輩がえらく大人に見えたりしてさ。
今考えたらアイツらもただの学生だったんだよね。
当然のごとく精神的にはまだまだ幼いわけであり、この作品の2人も「おとなこども」の危うさと幼さがあったんだよね。
そんな中での妊娠をめぐる会話劇。
アングルも手伝って二人のやりとりを覗いてるような感じはなんかゾワゾワした。
それにしても直哉の言い方!
そんな言い方ある!?
お前が悪いんだろがー!
( ºДº)キーッ!
ってなったわ!
シートのひじ掛けドーンってやろうかと思ったわ!
口だけはそれっぽいこと言うんだよね、直哉は・・・。
ほうほうと思っていたら元カノにも同じことしてたんよね。
ダメだこりゃ。
そんなこんなで2人はすれ違い、当然の結果になるんだけど・・・
もう後半は陰と陽の使い方がすごく印象的で
エンドロールの入り方がすごくカッコいい。
さらにその後の映像が素晴らしいのでぜひ。
女は強い。
男は避妊しろ。
それにしても桜田通くんの役キモかったね(笑)