真魚八重子

よだかの片想いの真魚八重子のレビュー・感想・評価

よだかの片想い(2022年製作の映画)
5.0
悲しいです。胸が痛いです。でも人を愛するとはそういうこと。

監督はわたしの安川有果! 脚本は天才、城定秀夫のコンビ!

ラストの長回しのあまりのすばらしさにガン泣き。屋上で二人の女性が踊りつつ、不意に松井玲奈一人になって空へーーおそらくよだかの星の光へ手を伸ばし、また踊りに戻る流れるような演出。ただ映画の力に鷲掴みにされる。
真魚八重子

真魚八重子