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マクベスのおっとっとのレビュー・感想・評価

マクベス(2021年製作の映画)
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セットを意図的に意識させる、伽藍堂の画作りは、どこかかつての日本映画、というか黒澤明…?と私はなったのですが、
確かにシェイクスピアに魅了された1人である黒澤明がクロスオーバーするのも的外れではない気がする

そして、白黒の画面は、私は元来、黒を誇張するものだと思っていましたが、本作ではあくまで白黒の対比、いや、より言ってしまえば白々しい画の連続で、
非常にデジタル的思考のモノクロに思えて、何だかなと思った次第でした。
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