ニューヨークのブルックリンで配管工を営むマリオとルイージ。ある日地下にある謎の土管に吸い込まれて、クッパが支配しようとしている世界へと放り出される。クッパの侵略を止めるためマリオたちは戦いを挑むアドベンチャー。
もはや説明不要の人気ゲーム、「スーパーマリオブラザーズ」の映画化。既に全世界で前代未聞レベルのヒットを飛ばし、満を持しての凱旋公開。子供の頃はマリオのゲームをよくやっていたし、今ではUSJの影響で僕の娘にも馴染みがあります。なので6歳になる娘の映画館デビュー作はめでたく本作になりました。
子供でも楽しめて大人も当然楽しめる安定感抜群の内容。1時間半という短さもあり、最初から最後までしっかりと面白さが詰め込まれていました。
マリオとルイージが配管工という本来のキャラクターを活かしていて、冒頭では現実世界で色々と悪戦苦闘するマリオたちに普段と違った魅力が感じられましたね。そして別世界にワープしてスーパーキノコを食べたらゲームのマリオ。マリオカートをはじめとしたマリオシリーズのゲームの要素も沢山用意されています。
クッパがピアノ弾きながら歌うなど笑えるポイントも多くあるので、劇場では子供たちの笑い声もよく聞こえていました。僕の娘も初めての映画館ながら最後まで集中して楽しんでくれていたと思います。ラストではヨッシーの登場を示唆するシーンも。これは続編にも期待がかかりますね！
