ペルセポネーの泪のKAZのレビュー・感想・評価

奇妙な映画。

冒頭、紙芝居みたいなペルセポネーに纏わるギリシャ神話のお話で始まり本編へ。

長野の片田舎が舞台で、出演者がそれぞれ紙芝居の登場人物の役を演じてたんだね。

途中、瞬間移動があったり時間の逆戻しがあったり、挙句には冥界がどうのこうのとか言い出すし紙芝居の登場人物の名前までしっかり出て来るしで、一体何がしたかったんでしょうか。

長野の片田舎でギリシャ神話？
全く意味不なストーリーでしかも全然面白くなかった。

『人生の楽園』に出て来そうな景色は良かったけど。