ゴッドファーザーPART IIIの作品情報・感想・評価

ゴッドファーザーPART III1990年製作の映画)

THE GODFATHER: PART III

製作国:

上映時間:162分

3.9

「ゴッドファーザーPART III」に投稿された感想・評価

娘贔屓がすごい
胸毛もすごい
マイケルの老後
娘が若干ブスだがそれも良い
午後ロー 録画 記録
非の打ち所がない傑作であった前2作と比べてしまうと、やはり評価は落ちる。映画としてのテンションも明らかに落ちている。だが、それでも光るものは存在する。3部作の最後で敢えてテーマを更にミニマムにするという手法は、マイケルの晩年を描く上で必然であろう。彼が追い求める"家族"の幻想が辿る、何ともやるせない結末と、彼の最期。今回の僕の様に3部作を通しで観ると、マイケルという男の人生の哀しさがありありとこちらに伝わってくる。役者陣、特にアルパチーノは非常に良い演技である。ただ、ソフィアコッポラを起用した意味は十分わかるが、やはり稚拙な演技である事は否めない。テーマを分かりやすくするには必要ではあるが、ある意味でのノイズにはなってしまっている。当初の予定のウィノナライダーもそれはそれで合わなかっただろうが。総じて、3部作全体で見れば感慨深いが、単体の映画としてはやはり盛り上がりに欠ける一作となってしまった。嫌いにはなれないが、熱を持って肩を持つ程ではない。そんな映画。
IとIIは何度も観ているが、IIIは初めての鑑賞。あまり良い評判を聞かず、これまで避けていた。
確かに、アル・パチーノ以外の主要な役者が、アンディ・ガルシアでは物足りない。マーロン・ブランドやデ・ニーロとは言わないまでも、もう少し何とかならなかったものか。ましてや、ソフィア・コッポラは観ていて辛いし、最後までゴッドファーザーの世界から浮いていた。
老境に差し掛かり、病魔に侵されたマイケルの後悔と苦悩の連続は、観ていて鬱々となるが、このあたりは、トム(ロバート・デュバル)の不在も大きいと思う。ただ、作品自体はそんなに悪くない。ゴッドファーザーの魔法は、まだぎりぎり効いているといえる。
最後のマイケルの孤独な死を見ると、ビトが孫と遊んでる最中に迎えた死は最高の死の迎え方に思えた。
かなしくなるねさいごは
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